被害を与える原因は「偏西風」だった!
◆「社会の裏側!」128
~じつは、ここ近年、偏西風が吹かなくなり、台風が動かなくなったせい
なんですね。その原因は何なのか。そして、あなたができる対策と、
子孫たちに伝えたいこと~
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
★概要
最近の台風の暴れかた。
凄(すさ)まじいものがあると思いませんか。
たとえば、2019年10月25日。
この日、わずか半日で、なんと10月の「1か月分の大雨」
が降った千葉や福島、茨城では、土砂災害や河川の氾濫が相
次ぎました。
そのつい数日前の超大型台風19号による傷もまだ癒(いや)
されない間に、再びこうした豪雨が襲(おそ)ったわけです。
いったい、どうしてこんなことになったのか。
もちろん、ご存じのように、日本列島は、昔から災害が頻繁
に起こっていました。
これは事実です。
たとえば、伊勢湾台風などは、凄(すご)かった。
1959年(昭和34年)に日本を襲った超大型「台風15
号」のことなのですが、まさしく近代史上、最悪の被害が発
生しました。
犠牲者5098人、負傷者3万8921人(出所:「消防白
書」平成20年度版)。
★★★
ただ、現在は、台風についての情報や技術は、以前に比べて
かなり発展してきましたが、肝腎(かんじん)のその台風が
起こる原因への対策。
そして、台風が、「日本列島に居座る」現実への対策。
それらが、まったく足踏み状態なんですね。
これでは、どれだけ予報技術が発展しても、今後の台風によ
る被害はさらに増大することは必至です。
なぜこのような大型台風が日本列島に入ってから足踏み状態
になるのか。
そのあたりを、本書で、少し述べてみたいなと思っています。
じつは、最近の台風は「速度が遅く」なっています。
そのため、いつまでも同じ場所に留(とど)まっている関係
で、大雨の被害が甚大になっているわけですね。
そんなことは、過去、ありませんでした。
★★★
いったいなぜなのでしょう。
自然の計らいだから、ぼくたち人間には何も対処できないの
かどうか。
じつは、人類の行動が、こうした台風の動きに、かなり影響
を与えていることが、最近分かってきたのです。
たとえば、本書でも述べていますように、偏西風。
この風が、日本列島に西から東に向かって吹いているために、
いままでは台風がやってきても、すぐに東方向に去っていっ
てくれました。
でもいま。
この偏西風が吹いていないんですね。
いや、その速度が極端に落ちている。
そのために、日本列島に上陸した台風は、デンと居座り、何
日も豪雨を降り注ぐわけです。
これじゃ、被災者はどうすることもできません。
そのために、毎年、各地で甚大な被害が起こるわけですね。
じゃ、どうしてこのような事態が起こるようになったのか。
そして、ぼくたちがみずから可能なそれへの対策とは何なの
か。
まままま、そのあたりを、どうぞご覧下さい。
山田博士・著
(695円です)
※PDF版の場合は、下記へご連絡下さい。
送金情報をお送りします(プラス200円です)。
ただ、なるべくなら、 上記のアマゾンでお願いします。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
★概要
最近の台風の暴れかた。
凄(すさ)まじいものがあると思いませんか。
たとえば、2019年10月25日。
この日、わずか半日で、なんと10月の「1か月分の大雨」
が降った千葉や福島、茨城では、土砂災害や河川の氾濫が相
次ぎました。
そのつい数日前の超大型台風19号による傷もまだ癒(いや)
されない間に、再びこうした豪雨が襲(おそ)ったわけです。
いったい、どうしてこんなことになったのか。
もちろん、ご存じのように、日本列島は、昔から災害が頻繁
に起こっていました。
これは事実です。
たとえば、伊勢湾台風などは、凄(すご)かった。
1959年(昭和34年)に日本を襲った超大型「台風15
号」のことなのですが、まさしく近代史上、最悪の被害が発
生しました。
犠牲者5098人、負傷者3万8921人(出所:「消防白
書」平成20年度版)。
★★★
ただ、現在は、台風についての情報や技術は、以前に比べて
かなり発展してきましたが、肝腎(かんじん)のその台風が
起こる原因への対策。
そして、台風が、「日本列島に居座る」現実への対策。
それらが、まったく足踏み状態なんですね。
これでは、どれだけ予報技術が発展しても、今後の台風によ
る被害はさらに増大することは必至です。
なぜこのような大型台風が日本列島に入ってから足踏み状態
になるのか。
そのあたりを、本書で、少し述べてみたいなと思っています。
じつは、最近の台風は「速度が遅く」なっています。
そのため、いつまでも同じ場所に留(とど)まっている関係
で、大雨の被害が甚大になっているわけですね。
そんなことは、過去、ありませんでした。
★★★
いったいなぜなのでしょう。
自然の計らいだから、ぼくたち人間には何も対処できないの
かどうか。
じつは、人類の行動が、こうした台風の動きに、かなり影響
を与えていることが、最近分かってきたのです。
たとえば、本書でも述べていますように、偏西風。
この風が、日本列島に西から東に向かって吹いているために、
いままでは台風がやってきても、すぐに東方向に去っていっ
てくれました。
でもいま。
この偏西風が吹いていないんですね。
いや、その速度が極端に落ちている。
そのために、日本列島に上陸した台風は、デンと居座り、何
日も豪雨を降り注ぐわけです。
これじゃ、被災者はどうすることもできません。
そのために、毎年、各地で甚大な被害が起こるわけですね。
じゃ、どうしてこのような事態が起こるようになったのか。
そして、ぼくたちがみずから可能なそれへの対策とは何なの
か。
まままま、そのあたりを、どうぞご覧下さい。
★目次
★(第1章)
これでは、どれだけ予報技術が発達しても、今後の台風によ
る被害はさらに増大することは必至です。なぜこのような大
型台風が日本列島に入ってから足踏み状態になるのか。その
原因とは……
★(第2章)
今回のこの研究によれば、将来の2075年から30年ぐら
いは、現在より台風の強風域が10%も拡大する……と、な
りました。つまり、人類が何も動かなければ、やはり今後、
台風の強さはだんだんと強くなることが分かったわけですね。
毎年、「数十年に一度の」なんて言われるように……
★(第3章)
アメリカの海洋大気局(NOAA)の担当者によりますと、
日本のような「太平洋北西部」では、上陸後の台風の速度が
30%も低下していたと言います。このことは、いままでの
台風の時速が50kmなら、上陸後には時速35km……に
なるということですよね。これじゃ、自転車並みのスピード
じゃないですか。その理由とは……
★(第4章)
いつも、虫の目と、鳥の目で、物事を見るようにして下さい。
虫の目としては、ぼくたち「個人で可能なこと」を、いつも
頭に置いて生活することです。地球の反対側から排気ガスを
地球上に大量にばらまいて飛行機や船で日本に運んできた輸
入農産物を外食で食べるようになれば、もうそれだけで……
★「社会の裏側!」シリーズの既刊本案内
(695円です)
※PDF版の場合は、下記へご連絡下さい。
送金情報をお送りします(プラス200円です)。
ただ、なるべくなら、 上記のアマゾンでお願いします。