◆「社会の裏側!」125……驚かないで下さい。 じつは、その「タール色素」こそが、 子どもを粗暴にさせていた!(いまだに、こんな場所で使われています)



驚かないで下さい。じつは、その
「タール色素」こそが、子どもを粗暴に
させていた!(いまだに、こんな場所で
使われています)

◆「社会の裏側!」125

~イギリスの「サウサンプトン大学」の研究では、合成着色料を摂取した
子どもに多動性行動が見られたという報告があります。発達障害は、いまや
国民的な課題ですが、日本ではなんともはや……~

 山田博士・著



                     (695円です。電子版ですが、パソコンやスマホでも、
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       下さい。もしどうしても不明な場合は事務局まで)
                 
※もし、それでもPDF版をご希望の場合は、希望の巻を下記まで
 ご連絡下さい(価格は異なっております)。
 PDF版→ 995円
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
 
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。








★概要


最近急増している「発達障害」については、以前にも、別の
「社会の裏側!」で述べました。

覚えていらっしゃいます?

そう、家庭に溢れている「ネオニコチノイド系農薬」関連商
品が原因だった……と述べました。

まあ、その詳しい内容については、その「社会の裏側!」第
119巻をぜひご覧になっていただくと嬉しいです。

でも、じつは、もう一つ、その原因になっている大事なもの
があるわけですね。

それこそが、今回、ここで述べている「タール色素」。

え?

まだ、この日本ではその色素が使われているの?
なんて、昔の事情をご存じのかたは思われるかもしれません。

はいな(笑)。

この日本では、なぜか、たっぷりと、さまざまなところでこ
の「タール色素」が使われております。

それは、食べものだけじゃなく、薬や、女性たちが毎日、「ご
丁寧に」使っている化粧品などに……。

             ★★★

この食にまつわる「色っぽい話」については、大きく2つの
大問題があるのかな、と思っています。

まあ、もちろん、まだまだほかにも出てくるのでしょうが、
とりあえず、いまはこの二つに絞って述べてみたいと思って
おります。

ぜひ、このあたりだけは、いつもふまえておいて下さい。

一つは、アレルギーへの心配。

現在、花粉症など、さまざまなアレルギーで苦しんでいるか
たが増えました。

そのかたは、とくに、今回の内容を留意してみて下さい。

二つは、これも近年、増え続けている「注意欠陥(欠如)多
動性障害(ちゅういけっかんたどうせいしょうがい)」との
関連なんですね。

これは、ADHD(attention deficit hyperactivity disorder)と
略して言われる症状なんですが、もはや子どもたちだけの問
題じゃない。

大人たちまでもがこの症状で苦しみ、周囲のかたも影響を受
けている事態が、各地でどんどん広がっています。

そして、それによる加害者も被害者も「双方が悲しむ事件」
が、頻繁に起こるようになりました。

             ★★★

だけど昔は、それらの色素を、比較的安全な鉱物や動植物か
ら採取していたんです。

そして繊維の素材には麻(あさ)や綿(めん、わた)、獣毛
(じゅうもう)などが使われていました。

それらには、ずっと明治初期ごろまで、さまざまな天然色素
を使って、絞(しぼ)り染めや無地染め、型防染(かたぼう
せん)、小紋(こもん)、友禅(ゆうぜん)などの技術が使
われていたのですね。

ところが19世紀に入ると、突然、この「色世界」も変化し
ます。

そう、天然色素に替わって「合成染料」が使われるようにな
ったのです。

とくに、イギリス人のウィリアム・ヘンリー・パーキンが、
わずか18歳のときに発見したと言われるアニリン染料やモ
ーブ染料の発明。

これらが、その後の世界の「色彩」を大きく変えることにな
ったわけですね。

             ★★★

もちろん、それらが衣服などに使われている間は、そう問題
にならなかったかもしれません。

まあ、もちろん肌に直接触れる場所では、弊害が出ますけれ
ど……。

でも、それを口に入れるとなると、ぼくはもう黙ってはおれ
ません。

そういう色素で塗られた食べものを、今日も、外食や中食な
どで体に入れているわけですね。

そして、過去、さまざまな理由のために、それらは一つずつ
製造および使用禁止にされてきました。

つまり、いま使われているのは、その生き残り……というわ
け(笑)。

             ★★★

ところで、こうした「発達障害」は、各学級に1人~4人の
割合で存在するとされています(2018年現在)。

しかし大人でも、なかなか調査は難しいところがありますが、
1.65%ほどだという発表値もあります。

でも、こうした数値が、どこまで信用できるか、ぼくは疑問
視しています。

実際は、とてもそれどころじゃないのではないか。

とくに「黄色4号」が大問題なのですが、それは、かき氷の
シロップ、アメ、漬け物(とくにタクアン)、それに和菓子、
焼き菓子、数(かず)の子入り惣菜、また、練りウニなどに
たっぷりと使用されていますから、外食や中食をいつも利用
されているかたは、もう逃げることができません(商品名を
本書で記載していますので、参考になさって下さい)。

ぜひ、本書をご覧になり、明日からの人生にお役立て下さい。

ささささ、それじゃ、どうぞ。




★目次


★(第1章)

企業たちはそれをいいことに、「国も国民も誰も心配してい
ないのだから、このままでいいわい。ヒヒヒ……」とばかり
に、この「危ない色」を使いまくっております。食にまつわ
る「色っぽい話」については、大きく2つの大問題があるの
かな、と思っています……

★(第2章)

日本は、大昔から衣服の染色技術も大変なものでした。とこ
ろが19世紀に入ると、「色世界」も変化します。アニリン
染料が広がり、アゾ系色素が体に入ると、じんま疹や、喘息、
鼻づまり、目の充血などが起こることになりました。そのた
め、禁止する国も出て……

★(第3章)

現在、この日本でも頻繁(ひんぱん)に、イジメや、その結
果による自殺、非行、傷害事件が起こっております。でも1
975年、アメリカでも同様のことが起こっていたのですが、
「ADHD」などを調査したら、それらのすべてに「タール
色素」が関連していた……

★(第4章)

「黄色4号」は、タクアンや和菓子、数(かず)の子入り惣
菜、練りウニなどに使用されていますし、「赤102号」は、
福神漬け、紅ショウガなど。また、薬のカプセルとして、
「プロピンゴールドカプセルA」(内外薬品)に、「黄色4号」
が使われていました……


★「社会の裏側!」シリーズの既刊本案内







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