「タール色素」こそが、子どもを粗暴に
させていた!(いまだに、こんな場所で
使われています)
~イギリスの「サウサンプトン大学」の研究では、合成着色料を摂取した
子どもに多動性行動が見られたという報告があります。発達障害は、いまや
国民的な課題ですが、日本ではなんともはや……~
山田博士・著
(695円です。電子版ですが、パソコンやスマホでも、
無料アプリを使えば読むことが可能です。検索してお調べ
下さい。もしどうしても不明な場合は事務局まで)
※もし、それでもPDF版をご希望の場合は、希望の巻を下記まで
ご連絡下さい(価格は異なっております)。
PDF版→ 995円
できれば、なるべく上記のアマゾンでお願いします。
事務局→ http://goo.gl/t12Yx
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
★概要
最近急増している「発達障害」については、以前にも、別の
「社会の裏側!」で述べました。
覚えていらっしゃいます?
そう、家庭に溢れている「ネオニコチノイド系農薬」関連商
品が原因だった……と述べました。
まあ、その詳しい内容については、その「社会の裏側!」第
119巻をぜひご覧になっていただくと嬉しいです。
でも、じつは、もう一つ、その原因になっている大事なもの
があるわけですね。
それこそが、今回、ここで述べている「タール色素」。
え?
まだ、この日本ではその色素が使われているの?
なんて、昔の事情をご存じのかたは思われるかもしれません。
はいな(笑)。
この日本では、なぜか、たっぷりと、さまざまなところでこ
の「タール色素」が使われております。
それは、食べものだけじゃなく、薬や、女性たちが毎日、「ご
丁寧に」使っている化粧品などに……。
★★★
この食にまつわる「色っぽい話」については、大きく2つの
大問題があるのかな、と思っています。
まあ、もちろん、まだまだほかにも出てくるのでしょうが、
とりあえず、いまはこの二つに絞って述べてみたいと思って
おります。
ぜひ、このあたりだけは、いつもふまえておいて下さい。
一つは、アレルギーへの心配。
現在、花粉症など、さまざまなアレルギーで苦しんでいるか
たが増えました。
そのかたは、とくに、今回の内容を留意してみて下さい。
二つは、これも近年、増え続けている「注意欠陥(欠如)多
動性障害(ちゅういけっかんたどうせいしょうがい)」との
関連なんですね。
これは、ADHD(attention deficit hyperactivity disorder)と
略して言われる症状なんですが、もはや子どもたちだけの問
題じゃない。
大人たちまでもがこの症状で苦しみ、周囲のかたも影響を受
けている事態が、各地でどんどん広がっています。
そして、それによる加害者も被害者も「双方が悲しむ事件」
が、頻繁に起こるようになりました。
★★★
だけど昔は、それらの色素を、比較的安全な鉱物や動植物か
ら採取していたんです。
そして繊維の素材には麻(あさ)や綿(めん、わた)、獣毛
(じゅうもう)などが使われていました。
それらには、ずっと明治初期ごろまで、さまざまな天然色素
を使って、絞(しぼ)り染めや無地染め、型防染(かたぼう
せん)、小紋(こもん)、友禅(ゆうぜん)などの技術が使
われていたのですね。
ところが19世紀に入ると、突然、この「色世界」も変化し
ます。
そう、天然色素に替わって「合成染料」が使われるようにな
ったのです。
とくに、イギリス人のウィリアム・ヘンリー・パーキンが、
わずか18歳のときに発見したと言われるアニリン染料やモ
ーブ染料の発明。
これらが、その後の世界の「色彩」を大きく変えることにな
ったわけですね。
★★★
もちろん、それらが衣服などに使われている間は、そう問題
にならなかったかもしれません。
まあ、もちろん肌に直接触れる場所では、弊害が出ますけれ
ど……。
でも、それを口に入れるとなると、ぼくはもう黙ってはおれ
ません。
そういう色素で塗られた食べものを、今日も、外食や中食な
どで体に入れているわけですね。
そして、過去、さまざまな理由のために、それらは一つずつ
製造および使用禁止にされてきました。
つまり、いま使われているのは、その生き残り……というわ
け(笑)。
★★★
ところで、こうした「発達障害」は、各学級に1人~4人の
割合で存在するとされています(2018年現在)。
しかし大人でも、なかなか調査は難しいところがありますが、
1.65%ほどだという発表値もあります。
でも、こうした数値が、どこまで信用できるか、ぼくは疑問
視しています。
実際は、とてもそれどころじゃないのではないか。
とくに「黄色4号」が大問題なのですが、それは、かき氷の
シロップ、アメ、漬け物(とくにタクアン)、それに和菓子、
焼き菓子、数(かず)の子入り惣菜、また、練りウニなどに
たっぷりと使用されていますから、外食や中食をいつも利用
されているかたは、もう逃げることができません(商品名を
本書で記載していますので、参考になさって下さい)。
ぜひ、本書をご覧になり、明日からの人生にお役立て下さい。
ささささ、それじゃ、どうぞ。
★目次
★(第1章)
企業たちはそれをいいことに、「国も国民も誰も心配してい
ないのだから、このままでいいわい。ヒヒヒ……」とばかり
に、この「危ない色」を使いまくっております。食にまつわ
る「色っぽい話」については、大きく2つの大問題があるの
かな、と思っています……
★(第2章)
日本は、大昔から衣服の染色技術も大変なものでした。とこ
ろが19世紀に入ると、「色世界」も変化します。アニリン
染料が広がり、アゾ系色素が体に入ると、じんま疹や、喘息、
鼻づまり、目の充血などが起こることになりました。そのた
め、禁止する国も出て……
★(第3章)
現在、この日本でも頻繁(ひんぱん)に、イジメや、その結
果による自殺、非行、傷害事件が起こっております。でも1
975年、アメリカでも同様のことが起こっていたのですが、
「ADHD」などを調査したら、それらのすべてに「タール
色素」が関連していた……
★(第4章)
「黄色4号」は、タクアンや和菓子、数(かず)の子入り惣
菜、練りウニなどに使用されていますし、「赤102号」は、
福神漬け、紅ショウガなど。また、薬のカプセルとして、
「プロピンゴールドカプセルA」(内外薬品)に、「黄色4号」
が使われていました……
★「社会の裏側!」シリーズの既刊本案内
★(第1章)
企業たちはそれをいいことに、「国も国民も誰も心配してい
ないのだから、このままでいいわい。ヒヒヒ……」とばかり
に、この「危ない色」を使いまくっております。食にまつわ
る「色っぽい話」については、大きく2つの大問題があるの
かな、と思っています……
★(第2章)
日本は、大昔から衣服の染色技術も大変なものでした。とこ
ろが19世紀に入ると、「色世界」も変化します。アニリン
染料が広がり、アゾ系色素が体に入ると、じんま疹や、喘息、
鼻づまり、目の充血などが起こることになりました。そのた
め、禁止する国も出て……
★(第3章)
現在、この日本でも頻繁(ひんぱん)に、イジメや、その結
果による自殺、非行、傷害事件が起こっております。でも1
975年、アメリカでも同様のことが起こっていたのですが、
「ADHD」などを調査したら、それらのすべてに「タール
色素」が関連していた……
★(第4章)
「黄色4号」は、タクアンや和菓子、数(かず)の子入り惣
菜、練りウニなどに使用されていますし、「赤102号」は、
福神漬け、紅ショウガなど。また、薬のカプセルとして、
「プロピンゴールドカプセルA」(内外薬品)に、「黄色4号」
が使われていました……
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(695円です。電子版ですが、パソコンやスマホでも、
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できれば、なるべく上記のアマゾンでお願いします。
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