◆「社会の裏側!」119……大人や子どもに急増する「発達障害」 は、家庭の「ネオニコチノイド系農薬」関連商品が原因だった。 その商品名とは!





大人や子どもに急増する「発達障害」
は、家庭の「ネオニコチノイド系農薬」関連商品が原因だった。
その商品名とは!

◆「社会の裏側!」119

~しかも、この農薬のホウレンソウへの残留基準を、なんと3倍に増やしたり、
 いまの政策は「発達障害」をさらに増やそうとしか考えられません。わが身と
 家族は、こうして守ってほしい~

 山田博士・著


      (1080円です)             
         
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
 
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。








★概要


ところで先に述べておきたいのですが、皆さん、「発達障害と知的
障害とはまったく意味が違う」……ことぐらいは、もうお分かりで
すよね。

もち、ですよね。

あれれっ?

えっと……それは……えっと……なんて、いまごろ顎(あご)を押
さえて唸(うな)っているかたの顔がちょっとばかり、見えてきた
ようですが……(笑)。

念のために述べておきますと、この「発達障害」とは知的レベルと
はまったく関係ありません!

この「発達障害」は、ただ単に、対人コミュニケーション能力や、
問題解決能力、それに想像力や気を利(き)かせるような能力など
の低下がある場合の、症状の総称なんです。

ただ、それらの個性の強さなどから、周囲の人たちとなかなかうま
く付き合えない。

そして、環境の変化などにもついていけないため、情緒の不安定な
どが起こったりします。

周囲の人たちと、うまくやって行けないわけですね。

             ★★★

ところが、「発達障害」の子どもたちが通うこの「通級」に進む子
どもが、このところもの凄く増えているんです。

もはや、半端(はんぱ)じゃない……。

文科省の調査によりますと、公立小中学校のうち、この「通級」指
導教室を設置している学校が、初めて1割を超えたと言います(2
012年度の調査による)。

また、それらの「通級」を受けている子どもたちは、この過去6年
間で、じつに約4倍にもなっているんですね。

4倍……。

この理由は、以前に比べて、こうした「通級」への社会的理解が深
まったのかもしれません。
あるいは、実際に増加しているのかどうか。

どちらなのかは、これらの統計からでは分かりませんが、でも、い
ずれにしろ「発達障害」の子どもたちの問題は、いまや「社会的な
もの」にまでなりました。

             ★★★

こうした子どもたちは、大人になれば、解消すると思いますか。

一生、大人になっても同様の「発達障害」を持ちながら、生きて行
くことになります。

これは、社会的に一大事じゃありませんか。
違いますか。

ぼくたちが知らない間に、とてつもない事態が周囲で起こっている
のではないか。

でも、文科省がどれだけこうした調査をしたとしても、その原因を
取り除かない限り、今後も「発達障害」の子どもたちは増加の一途
(いっと)となるのは目に見えているのじゃありませんか。

もちろん、大人も……。

そしてこの「発達障害」の原因として、このところ大きくクローズ
アップされているのが、「ある種の農薬」……だったのです。

それが……。

             ★★★

それなのに、なんと、何を血迷ったのか(笑)、政府は、この「ネオ
ニコチノイド系農薬」の「クロチアニジン」の残留基準を、緩和し
てしまいました(2015年)。

たとえば、ホウレンソウへの残留基準を、いままでの3ppmから、
40ppmへと変更してしまったのです。

これは、ホウレンソウに「ネオニコチノイド系農薬」を、いままで
より13倍も多く撒(ま)いてもいいんですよ……という意味なん
ですね。

そうした国産野菜が、スーパーなどの棚に、農民の笑顔の写真や名
前と併記して、いかにも健康そうな顔をして「地場野菜」として並
んでいる。

ぼくは、いつも述べていますように、日本の農業を元気にさせたい。
そして、多くの日本人が日本の農産物を口にしたい。

そのためにこそ、日本の農業を崩壊させるようなこうした農薬の規
制緩和が許せないんです。

             ★★★

この「ネオニコチノイド系農薬」が、子どもの脳の発達に大きな影
響があることを初めて突き止めたのは、2012年です。

日本で、その研究結果が出ているんですね。

それなのに、いまやEUあたりよりも、日本は遅れている……。

こんな悲しいことって、ありますか。

今回は、こうした「ネオニコチノイド系農薬」関連の商品名を、述
べておきました。

あなたがご家庭で平気な顔をして使っていることに、驚かれます
よ(笑)。

ささささ、それでは本書をどうぞ、ご覧下さい。



★目次


★(第1章)

この「通級」を受けている「発達障害」の子どもたちは、この過去
6年間で、じつに約4倍にもなっているんですね。4倍……。そして、
40人学級1クラスの中に、「発達障害」の子どもが2~3人いる
割合となることも分かっています。つまり……

★(第2章)

でも、何を血迷ったのか政府は、この「ネオニコチノイド系農薬」
の「クロチアニジン」の残留基準を緩和しました。ホウレンソウへ
の残留基準を、いままでの3ppmから40ppmへと。つまりホウ
レンソウに、いままでより13倍も多く使ってもいいですよと……

★(第3章)

でも、その中でも、フランスは、凄い。2018年の9月から、
「ネオニコチノイド」をすべて禁止するという法律を可決しました。
禁止するからには、「そうするだけの理由」があるわけですね。た
とえ、日本政府が、のらりくらりしていようとも……(笑)。それ
に、EUでも同じ動きが、いま出ています……

★(第4章)

大手プレハブ住宅のパネル工法などでは、この「ネオニコチノイド
系薬剤」を断熱材に浸み込ませております! あるいは、建材の表
面に塗ったり、接着剤に混ぜても使われているんですね。部屋に撒
く殺虫剤とガーデニングの薬剤の「商品名」を述べましょうか……


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