~ある男性の言葉。「いまとなるともう競争相手がいないので、いつも私は
優勝ばかりですわ!ハハハ……」~
山田博士・著
(880円です)
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各巻によって価格は異なっていますが、送金情報をお送りします。
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
★概要
いま、この日本に、ちょうど105歳のかたが何名いらっしゃると
思います?
ちょっと考えてみて下さいな。
じつは、現在、なんと686名もいらっしゃいます。
うち男性が87名、女性が599名(あまりこうした「年齢別」の
統計がないため、この数字は、厚労省で発表した2005年当時の
ものですが、その後は、もっと増えていると思います)。
いやあ、凄(すご)いものです。
もう、感激ですね!
この狭い日本列島に、700名ほどの105歳がいらっしゃる!
あなた、この一人になれますか(笑)。
★★★
京都市に住むある105歳の男性は、ただ長寿ということだけじゃ
なく、なんと、マスターズ陸上100メートル(100~104歳)
の世界記録保持者で最高齢なんですね。
もちろん、ギネス世界記録にも認定。
その彼が、今度は、「105歳」になって、自分のその記録に再度
挑戦したと言います。
いったい、105歳で、その起爆力は、どこにあるのでしょうか。
再度言います。
あなたは、この一人になれますか(笑)。
★★★
105歳ですよ。
あなた、いまの年齢で100メートルを走り抜けること、できます
か(笑)。
きっと、途中で……息切れするのじゃ……ありませんか。
彼は、「健康長寿の秘訣」については、「体と心、経済の三つの健康」
を挙げていらっしゃる。
う~むむむ。
なるほどなあ。
★★★
やはり偉大なかたは、洋の東西を問わず、同様なことをおっしゃい
ますなあ。
喜劇王だと言われたあのチャップリン。
彼も、映画「ライムライト」(1952年/米)の中のセリフで、「人
生には、勇気と想像力、それとほんの少しのお金があればいい……」
と言っていますよね。
もちろん、ふだんの食べものがニセモノでは意味もありませんし、
他人を憎んでばかりいてもダメでしょうし、無駄なお金を使ってい
れば家計的にも大変なことになります。
それは分かるのですが、それらを踏まえたうえで、どのような考え
が基礎にある必要があるのか。
★★★
それらについて、ぼくなりに考えていることがありますので、それ
を少し、ここでご披露したいなと思うのですが……。
まず、アメリカで「面白い調査」がありましたので、先に、それを
一つお伝えしておきましょう。
いずれにしても、ぼくたちの根底にある無意識の「老荘思想」や「道
教思想」が、こうした長寿に影響を与えていたわけですね。
ぼくたち後輩も、こうした先輩たちの尊(とうと)い背中を見つめ
ながら歩くしかありません。
ふふふ、ぜひ、本書を参考になさって下さい。
★目次
★(第1章)
ぼくの母は93歳なのですが、妻の母はもっと上で、なんと100歳。
妻は末っ子なので、妻と母とは、年齢がかなり離れておりますが、
とにかく若い。しかも目も耳も体も……
★(第2章)
宮崎さんはここで、「最近はさすがに足が弱りましたが、競争相手
がいないので、いつも優勝です」と、近況を報告されました。まあ
冗談がうまい。そして、「健康長寿の秘訣」については、「体と心、
経済の三つの健康」を挙げていらっしゃるんですね。つまり……
★(第3章)
100歳以上のかたが、この日本に何名いらっしゃるのか。この統
計を見ますと、100歳から急激に人口が減少しているのが分かり
ます。でも、105歳のかたは、この日本になんと、700名も!
★(第4章)
まあ、それはともかく、今後の長寿、そして人間としての生きかた
を考えるうえで、ぼくは、10世紀ごろの中国の「宋の時代」に大
きなヒントがあるような気がしています。なぜなら……
★「社会の裏側!」シリーズの既刊本案内
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