マーガリンが、
◆「社会の裏側!」71
~アメリカのFDAが、毎年数千件の心臓病発作を防ぐとして、トランス脂肪酸を
全面的に禁止した。はて、日本では?~
山田博士・著
(880円です)
※PDF版の場合は、下記へご連絡下さい。
送金情報をお送りします(プラス100円です)。
ただ、なるべくなら、上記のアマゾンでお願いします。
事務局→ http://goo.gl/t12Yx
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
★概要
こんなことを、最初に聞かれたかたは、もう飛び上がって引っ繰り
返られることでしょうね(笑)。
だって、皆さんが頻繁に口にされるマーガリン、そして、お菓子を
作るときに使われるショートニング。
これらに含まれている「トランス脂肪酸」というものに、もの凄い
リスクがあることが、最近分かったからです。
アメリカのFDA(食品医薬品局)が、2015年6月17日に発
表した「通達」は、全世界に衝撃を巻き起こしました。
★★★
なぜなら、マーガリンなどの加工油脂に含まれ、心筋梗塞(しんき
んこうそく)などの発症リスクを高めるとされるトランス脂肪酸の
食品への添加を、原則禁止したからです。
全面的に、原則禁止です。
でも日本では、現在、これらについて、表示の義務や含有量に関す
る基準値はまったくありません。
なぜなのか。
このトランス脂肪酸(正しくは、「トランス型脂肪酸」と言いますが)
とは、脂肪酸の一種なんですね。
そう、簡単に言えば、脂肪を構成するもの。
★★★
加工した油脂やそれを使った加工食品に、多く使われております。
だから、ぼくたちの周囲に溢れているコンビニやスーパーで売られ
ている加工食品や外食のメニュなどは、みなこのトランス脂肪酸を
使っているということになります。
それだけ多く使われているため、厄介(やっかい)なシロモノとな
るわけですね。
たとえば、マーガリンは、リノール酸が多い植物油です。
なのに、なぜマーガリンは固形になっているわけですか。
その答えは、もうお分かりですよね。
★★★
そう、水素を添加して、強引に……分子を変化させ、飽和脂肪酸の
ような姿に変化させてしまったからなんですね。
ところが、このトランス脂肪酸は、自然界にはほとんど存在してい
ません。
だから、こうしたトランス脂肪酸を、ふだんぼくたちが食べものか
ら摂取すると、さまざまな不具合が、細胞のレベルで起こってくる
わけなんです。
さて、それではこの「トランス脂肪酸対策」として、いったいどう
すればいいのか。
それらの対策についても、本書では述べております。
★★★
ような姿に変化させてしまったからなんですね。
ところが、このトランス脂肪酸は、自然界にはほとんど存在してい
ません。
だから、こうしたトランス脂肪酸を、ふだんぼくたちが食べものか
ら摂取すると、さまざまな不具合が、細胞のレベルで起こってくる
わけなんです。
さて、それではこの「トランス脂肪酸対策」として、いったいどう
すればいいのか。
それらの対策についても、本書では述べております。
★★★
たとえば植物油にはいろいろな種類がありますが、紅花油、ひまわ
り油、大豆油、コーン油、ゴマ油、米ぬか油、小麦胚芽油、月見草
油……、これはみな、ダメ(笑)。
しいて挙げれば……(省略)。
まままま、どうぞ、ご覧下さい。
★目次
★(第1章)
でも、これらの匂いの物質が、アトピー性症状を強めたり、年間で
数千人もの心臓病を引き起こしていると知ると、「息を止めて我慢
している」ヒロちゃん……なんて騒ぎじゃなくなります(笑)……
★(第2章)
だから、ぼくたちの周囲に溢れているコンビニやスーパーで売られ
ている加工食品や外食のメニュなどは、みなこのトランス脂肪酸を
使っているということになります……
★(第3章)
これらのトランス脂肪酸は、先述したような心臓病へのリスクだけ
じゃなく、神経回路や脳にも直接なダメージを与えます。しかも、
うつ病や糖尿病や心臓発作や攻撃的な性格、そして不妊症など、さ
まざまな問題の原因になるわけですね。いやあ、本当に、凄いもの
です……
★(第4章)
虫さえ避けるマーガリン。数年置いておいても、カビさえ生えない
プラスチックの塊(かたまり)のようなマーガリン。でもこの日本
では、学校給食にさえ、このマーガリンが今日も平気な顔をして出
されております……
★(第5章)
しいて挙げれば、いまのところ、オリーブオイルやココナッツオイ
ルぐらいでしょうか。ただ、外食店などでは、これらは高価なこと
もあり、あるいはクセがあったりして、あまり使われておりません
。せめてご自宅で使うときぐらいは、このような油を少量だけ使う
といいかもね……
★「社会の裏側!」シリーズの既刊本案内
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