凄いカラクリ。
しかも消費税が、「法人税減収」を
補填(ほてん)していた!
◆「社会の裏側!」68
~当初、消費税は「社会保障費」に回されるということじゃなかったのでしょうか~
山田博士・著
(880円です)
※PDF版の場合は、下記へご連絡下さい。
送金情報をお送りします(プラス100円です)。
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事務局→ http://goo.gl/t12Yx
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
★概要
多くのかたは、消費税は社会保障費として必要なものなんだからと、
頭から信じていらっしゃる。
福祉や年金や医療や、みんなが必要なものに間違いなく使われるの
だとね。
だから、まさか、その消費税の税収が、そのまま「ほかの減収の穴
埋めに使われていた」だなんて、そんなこと、思いもよりません。
もしそんなことが事実だったとしたら、もう気が狂うばかりの狂態
を演じることになりませんか。
違いますか。
★★★
ぼくたちは、いままで、うまくコントロールされてきました。
じつは、ぼくたちがここ数年間支払ってきた消費税の総額とちょう
ど同じ金額が、「法人税減収」をしっかりと穴埋めしていた」のです。
こうなると、この消費税とは、いったい何のためだったのか。
と、そう思いたくなりますよね。
じつは大企業と言われる企業たちは、信じられないほど少ない法人
税しか払っていません。
まさか……と、思われるでしょうが、事実です。
確かに、マスコミたちが叫ぶように、一見、日本の「法定税率」は
高く見えます。
それは間違いありません。
★★★
★★★
ただ、問題は、実際に払っている金額がどうか、です。
違いますか。
本当に、日本の大企業たちは、外国の企業たちより多額の税金を払
っているのかどうか。
じつは、さまざまな抜け道があるんですね。
そして、「巨大企業ほど払う税金が少なくなっている」わけです。
ぼくたち一般庶民、とくにサラリーマンたちが強制的に支払わされ
ている税金などと比べると、これは、明らかに不公平です。
見せかけの「法定税率」は高いのに「実際の実効税率」は低い。
こんなことが許されていいものかどうか。
詳しくは、本文をどうぞ、ご覧下さい。
驚かれますよ(笑)。
★目次
★(第1章)
多くのかたは、これらの消費税は社会保障費として必要なものなん
だからと、頭から信じていらっしゃるわけですね。福祉や年金や医
療や、みんなが必要なものに間違いなく使われるのだと。じつは……
★(第2章)
たとえば、三井住友FG、ソフトバンク、みずほFGなどの「実際
の実効税率」を見てみて下さい。マスコミたちが叫んでいるあの高
い「法定税率」はどこに存在していますか。まさに「無税である」
かのようなカラクリは、ここにありました。それは……
★(第3章)
つまり、よく言われているように「企業優遇税制」というものが存
在するわけなんです。たとえば、「租税特別措置による政策減税」
を筆頭にして、「受取配当金益金不算入制度」、それに「外国税額控
除制度」がそうなんですね。これを拡大解釈すると……
★(第4章)
この26年間の法人3税の「累計の総減収額」は、なんとこの時期
の消費税の税収の累計額とほぼ同額です。つまり、ぼくたちがせっ
せと支払ってきた消費税は、すべて「法人税減少の穴埋めに消えて
しまった」わけですね。ぼくは消費税は「廃税にすべき」だと思っ
ています。なぜなら……
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