◆「社会の裏側!」66……「モンサント社」という企業を、 少し考えてみようと 思います!


「モンサント社」という企業を、
少し考えてみようと思います!

◆「社会の裏側!」66

~ヒロシマ原爆の開発に取り組み、731部隊にも関連し、いまは
「遺組み」によって世界の農民を苦しめているこの企業の源とは~

山田博士・著




       (685円です)

※PDF版の場合は、下記へご連絡下さい(200円プラスです)。
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
 
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。








★概要

どんな企業も、どんな国も、その過去の歴史を見れば、だいたいそ
の正体が分かるモンです。

これは個人でも同じ。

この「モンサント社」という企業は、いったい、どういう過去を持
っているのか。

第二次世界大戦中、日本の広島に投下する原爆の開発をしていたの
が、アメリカの「マンハッタン計画」でした。

ところが、この「モンサント社」の社長であったトーマスという人
が、大きな顔をして、これに参加しているんですね。

つまり、あの広島の原爆製造に、この「モンサント社」が深く関わ
っていたというわけなんです。なんとかして、日本人を破滅させた
いという気持ちが、そのころからあったようです。

★★★

それがいま、欧米諸国とは異なり、とくに日本の大地の隅々にまで
「遺組み」(遺伝子組み換え)作物を広めた理由です。

なんとも、すさまじい。

そして、あの大問題になったPCB(ポリ塩化ビフェニル)。

このPCBには、置換(ちかん)塩素の位置によって合計209種
もの異性体(いせいたい)が存在するのですが、その一つに、「ダ
イオキシン類」になるものがありました。

「とんでもない働きをする」化学物質が、このPCBです。

PCBは、「環ホル」(上述)の一つでもあり、電気のトランスなど
に広く使われ、世界中にこのPCBがバラまかれました。

★★★

このPCBを製造していたのが、じつはこの「モンサント社」でした。
いやあ、よくやってくれますよね(皮肉です)。

そして、再び先の「大戦中」の話に戻ります。

当時、日本軍は、中国の黒竜江省のハルビンに、「生物化学兵器(B
C兵器)研究所」なるものを作っています。

ここで、石井四郎や内藤良一たちを中心とした、「陸軍731部隊」
が、中国人3000名に対して、コレラ菌などを強制的に注射した
りして、残酷な人体実験を行ったわけですね。

★★★

このような非人道的な行為は、完全に、日本の歴史上恥ずべき汚点
です。

いかに、欧米列強に抗した戦争だといえども、こんな人体実験は、
とても許されるはずもありません。

ただ当時、日本軍に「バイオテクノロジー」の知識があるばずもなく、
その人体実験の担当は、日本国内から派遣された化学者がしていま
した。

その化学者の大部分が、じつは日本の代表的薬品メーカー「武田薬
品工業」の研究者だったんです。

★★★

つまり、その731部隊というのは、武田の「満州支社」……のよ
うな存在だったわけなんですね。

戦後、そうして得た貴重な人体実験の資料は、アメリカ軍を通じて、
「武田薬品工業」の事業提供企業である「モンサント社」へ渡され
たと言います。

その資料が、回り回って、今度は、のちに、ベトナム戦争で使われ
た枯葉剤(かれはざい)に応用されているわけですね。

★★★

まあ、そのような過去を持っている企業が、いま「環ホル」や「遺
組み」(遺伝子組み換え)分野に躍起になる。

なるほどねえ……という気がしませんか(笑)。

本書では、分かりやすくサッと読める文体で、こうした問題をまと
めてあります。

ぜひ、ご活用下さればと、思います。




★目次

★(第1章)

「モンサント社」の内実を知るだけで、皆さんの「世界を見る目」
が180度大きく変化します。そして、今後、皆さんが生きて行く
うえで、今回の内容は大きな財産になるはず……

★(第2章)

「モンサント社」の過去の歴史とは、いったい、どういうものだっ
のでしょうか。第二次世界大戦中、日本の広島に投下する原爆の開
発をしていたのが、アメリカの「マンハッタン計画」でした。とこ
ろが、この「モンサント社」の社長であったトーマスという人が、
これに参加しているんですね。つまり……

★(第3章)

「モンサント社」の株主を知っていますか。個人大株主の一人であ
るビル・ゲイツ氏などが何かと矢面(やおもて)に立っています
が、実際、この企業の株主は誰なのでしょうか。「法人株主トップ
5社」とは……

★(第4章)

「モンサント社」の問題は、もっと深く考えるべきなんです。つまり、
西洋諸国の非白人地域の植民地分割の歴史。これを思うと、本当に
涙が止まりません。人が人を支配する。当然のように、収奪する。
このような、「人として許されない歴史」が、いままでずっと続い
てきたわけですね。白人たちは、さも当然のように……

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